Thursday, December 15, 2011

ロンドン五輪:高速水着禁止でメーカーあの手この手

来年のロンドン五輪に照準を合わせた各社の新型水着が出そろった。通気性が低いため大きな浮力を得られたラバー系の高速水着が禁止され、水着 初めて迎える五輪。各社は透水性のある「織物素材」をあの手この手で改良し、トップスイマーたちの支持を得ようとしている。
スピード社の新型水着に期待を示す松田=東京都渋谷区で、芳賀竜也撮影
北京五輪の主役だったのは、英スピード社の高速水着「レーザー・レーサー(LR)」。同社によると、北京五輪競泳金メダリストの94%がLRを着用していたという。世界記録や日本記録の更新も相次ぎ、「水着の影響が大きすぎる」 水着 通販 との声に応えた国際水泳連盟(FINA)は規定を改正し、昨年から高速水着を禁止している。

そのスピード社。今回発表した「ファストスキン3」のコンセプトは「3点セット」だ。水着の改良に加え、スイマーが身につけるキャップとゴーグルを合わせた計3点を総合し、水中抵抗の低減を図った。特にゴーグルは、従来型とは全く違う平べったいデザインで、使用を予定する松田丈志(コスモス薬品)は「水が目の前をスッと抜けていく感じ。一歩進んだスピードと戦いたい」と話した。

国内メーカーも負けてはいない。ミズノの新型「GX」は、二重織り構造の素材を新たに開発し、既存の素材との組み合わせでできる3種類の水着を用意。脚の付け根部分が動かしやすいため、平泳ぎに向いた「GXモーション」など、種目に適した水着を選ぶことができる。アシックスの「CF-1」は、キック時に太ももで生じる筋肉や脂肪の「揺れ」に着目。その揺れを、 水着 2011 横糸の種類を変えて開発した新素材が抑え、水中抵抗の低減に成功したという。「アリーナ」ブランドで展開するデサントも、キックで消費したエネルギーの「再利用」をうたう水着を発表した。

各水着ともFINAの承認を受けているが、使用は来年1月から。宣伝文句通りの効果が出るのか、新型水着をまとったスイマーたちの泳ぎに注目が集まる。

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